【厳選】元引きこもりニートが教えるおすすめの本5冊【人生変わった】

引きこもり・ニート

どうも、元引きこもりブロガーのサイトウです。
今回は、引きこもりやニートに悩んでいる人に、ぜひ読んでいただきたいおすすめ本を5冊紹介していきます。

僕は、対人恐怖をこじらせて過去に10年ほど引きこもっていました。

  • 「家族に対してイライラしてしまう」
  • 「人との関わりが怖い」
  • 「社会でやっていける自信がない」

そんなリアルな悩みを、一網打尽できるラインナップになってます。

引きこもり経験者の視点から、具体的なおすすめポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください!

まずはこれだけでOK!「7つの習慣」

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全世界で4,000万部を売り上げた、自己啓発本の名著「7つの習慣」
過去200年分の成功事例を徹底分析してまとめあげられたこの本には、脱引きこもりや人生を充実させるために大切なエッセンスがギュッと詰まっています。

  • 【インサイドアウト】まずは自分から変わっていこう
  • 【P/PCバランス】問題の本質にフォーカスしよう
  • 【人間的な成熟】勇気と思いやりのバランスを大切にしよう―

「まずは自分から変わっていこう」という内容一つとっても、めちゃくちゃ応用範囲は広いです。

たとえば僕は、引きこもっていたとき、親子関係を改善したくて、でもまったく良くならなくて、苦しんでいた時期があります。
その後、「親が変わらないなら、自分が変わろう」と発想を変えたことで、結果的に、親子関係は明らかに良くなりました。

7つの習慣については、語りたいことがありすぎるので、また別の機会にじっくり紹介させてください。^^

人間関係の極意を学べる「人を動かす」

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自己啓発本の古典ともいわれる「人を動かす」
そのタイトルのとおり、人を動かすための原則がまとめられている本です。

この本から学べる人間関係の極意、それは、「人を無理やり動かそうとするのではなく、その人自身が動きたくなる状況を作ろう」ということ。

人は、論理ではなく感情で動く動物です。
無理やりやり行動させられると、仮に行動することが正しくても、かえって反発したくなります。笑

「北風と太陽」っていう寓話がありますよね。
旅人のコートを脱がせようと、北風と太陽が勝負して、旅人がコートを脱ぎたくなるように仕向けた太陽が勝利するお話です。

相手に動いてほしければ、無理やり動かそうとするのではなく、相手に「動きたい」と思ってもらえるようなメリットを提示すればいい。

それは、自分自身に対しても同じです。
引きこもり状態から抜け出したければ、無理やり抜け出そうとするのではなく、抜け出したくなるような状況を作っていきましょう!

きっと体を動かしたくなる「脳を鍛えるには運動しかない」

引きこもっていると、どうしても運動不足になります。
運動不足は、ただ太りやすくなったり体力が落ちたりするだけでなく、メンタルにも大きな影響を及ぼします。

メンタルが悪化して引きこもる→さらにメンタルが悪化して引きこもり状態から抜け出せなくなる

こんな悪循環に陥ってしまう可能性も。。。

なので、脱引きこもりには、少しずつでも体を動かすことが超重要です。

「脳を鍛えるには運動しかない」には、運動のメリットがこれでもかというほど紹介されています。

  • 頭がよくなる
  • 集中力が上がる
  • 自己効力感が上がる
  • リラックスできる
  • 心身ともに健康になる―

どれも科学的に証明されているから、説得力も抜群です。
この本を読めば、きっと体を動かさずにはいられなくなるでしょう。

引きこもり状態でも楽しく体を動かす方法は、たくさんあります。
運動が、外出のきっかけになることもあります。

具体的な方法は、また別の機会に紹介させてください!

不安があっても大丈夫「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」

「幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない」は、心理療法の一つACT(アクセプタンス&コミットメントセラピー)を実践的に学べる本です。
なんだかややこしいタイトルですが笑、内容はめちゃくちゃ役に立ちます。

ACTの中でもとくに重要なポイントは、「頭の中の出来事=実際の出来事ではない」ということ。

たとえば、「引きこもっている自分は、なんてダメなやつなんだ」という思考が湧いてきたとしましょう。
「自分はダメなやつだ」という思考があるからといって、あなたが本当にダメなやつとはかぎりませんよね。

思考はただの言葉やイメージです。
感情はただの感覚です。

でも僕らはつい、思考や感情は、「重要かつ事実だ」と無条件で受け入れてしまうクセがあります。

思考や感情にとらわれる必要はない。
思考や感情が役に立つときだけ耳を傾けよう。

この本を読めば、思考や感情にとらわれないための具体的なテクニックを、実践しながら学ぶことができます。

引きこもり必見の映画『百円の恋』」でも描かれているように、外の世界は楽しい事ばかりではありません。
辛いことは必ずあります。

そんなときに、思考や感情を一歩引いて眺めること(いわゆるメタ認知)ができると、つらい状況にも飲み込まれず、さらに前進できるはずです。

とにかく実用的な「コンサル一年目が学ぶこと」

業種や業界を問わず、一生役立つスキルが手に入る「コンサル一年目が学ぶこと」
コミュニケーションや問題解決、読書から仕事効率化まで、仕事で成果を上げるためのノウハウが30個紹介されています。

  • 結論から話そう
  • 相手の期待を理解しよう
  • 大きな問題は分解して考えよう
  • 仮説と検証を繰り返そう
  • 目的を最優先に行動しよう―

本来は、社会の中で失敗しながら少しずつ学んでいくことを、1冊の本を読むだけで手に入れられるわけです。
失敗から学んでいく過程も大事ですけど、あまりにも失敗ばかりだと萎えてしまいますよね。

「家にいながら、社会で役立つ実践的なスキルを学べる」という意味で、引きこもりやニートとの相性は抜群です!

おわりに

もし気になる本があったら、ぜひ読んでみてください^^

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