どうも、元引きこもりブロガーのサイトウです。
今回は、引きこもりやニートが家にいながらお金を稼ぐ方法を解説していきます。
僕自身、今はフリーランスのWebライターとして活動していますが、在宅の仕事は、引きこもりとの相性は抜群だと感じます。
この記事では、
- 在宅ワークが引きこもりにおすすめな理由
- 家にいながらお金を稼ぐ方法
- 実際にやってみた感想
を紹介していきます。
きっと、在宅ワークでお金を稼ぐイメージができるはずです。
ぜひ最後までご覧になってみてください!
在宅ワークが引きこもりと相性抜群な理由
在宅の仕事が引きこもりやニートにおすすめな理由は、大きく分けて2つあります。
- ハードルが低い
- 自分の資産になる
それぞれ詳しく見てみましょう。
ハードルが低い
在宅ワークの大きなメリットの一つは、精神的なハードルが圧倒的に低いことです。
- 通勤がない
- 仕事を選べる
- 人との関わりが少ない
理不尽なルールに縛られながら、我慢して働く必要はありません。
体調に合わせて、自分のペースで働けます。
一部の職種を除けば、経歴が問われることもありません。
「働くのが怖いときの対処法」でもお伝えしているとおり、在宅ワークは、働くことに抵抗がある人にこそ、おすすめです。
自分の資産になる
在宅ワークの経験は、あなたの資産になります。
- スキルが身につく
- 経歴になる
在宅の仕事では、基本的に、あなたのスキルをお金に変えていきます。
なので、最低限のスキルが必要です。
はじめは初心者でも、続けるうちに、どんどんスキルアップしていけます。
身に着けたスキルを、ほかの分野に応用できることも。
お金を稼ぎながら資産を作っていけるという意味で、在宅ワークのコスパは抜群です!
【注意点】はじめての在宅ワークの選び方
はじめての在宅ワークの選び方には、明確な基準があります。
- 単純作業はやらない
- 投資はやらない
- うまい話にのらない
単純作業はやらない
在宅ワークを選ぶうえで、単純作業で稼ぐ方法はあまりおすすめできません。
単純作業を続けても、自分の資産にならないからです。
たとえば、
- データ入力
- 文字起こし
といった単純な仕事は、パソコンを操作できれば誰でもできてしまいます。
誰でもできる仕事は単価が上がりづらく、スキルアップも難しいです。
試しにやってみるのはアリかもしれませんが、どうせ続けるなら、最初からスキルアップできるものを選ぶといいでしょう。
投資はやらない
家にいながらお金を稼ぐ方法として、「投資」は夢がありますよね。
- 株
- FX・バイナリーオプション
- 仮想通貨(暗号資産)など
でも、はじめての在宅ワークとして、投資はおすすめできません。
投資は不確定要素が多いので、よほど詳しくないかぎり、ただのギャンブルになってしまう可能性が高いです。
また、投資で稼ぐには元手となる資金が必要です。
まずは、自分のスキルで稼げるようになるほうが先決ですね。
うまい話にはのらない
「楽して稼げる」みたいなうまい話には、絶対にのらないようにしましょう。
誰でも楽して稼げる魔法のようなノウハウはありません。
「うまい話には”必ず”裏がある」ということを覚えておいてください。
家にいながら稼ぐ具体的な方法
では実際に、在宅でスキルアップしながら稼いでいくための方法を見てみましょう。
ここでは、次の5つを紹介します。
- ライティング
- プログラミング
- 動画編集
- 情報発信(ブログやYouTube)
- 物販
ライティング
主な仕事内容 | サイトの記事作成 |
---|---|
必須スキル | わかりやすい日本語を書く能力 |
あると歓迎されるスキル | SEOに関する知識、Webデザイン、画像編集 |
こんな人におすすめ | 文章を書くのが好き、調べ物が得意 |
文章を書いてお金を稼ぐ「ライティング(コピーライティング)」は、大きく2つに分けられます。
- 商品を販売するための「セールスライティング」
- お客さんを集めるための「SEOライティング」
セールスライティングでは、商品を販売するための文章を書いていきます。
楽天市場の商品ページのようなイメージですね。
SEOライティングでは、企業のメディア(オウンドメディア)や、個人サイトの記事を書いていきます。
まずは、SEOライティングにチャレンジしてみるのがおすすめです。
初心者でも案件を獲得できるので、経験を積みながらスキルアップしていけます。
「どんな仕事があるのか気になる」という方は、日本最大級のクラウドソーシングサイト「CrowdWorks(クラウドワークス)」でライティング案件をのぞいてみましょう。
プログラミング
主な仕事内容 | サイト制作、アプリ制作、システム構築など |
---|---|
必須スキル | プログラミング言語を扱える |
あると歓迎されるスキル | ハードウェア・ネットワークに関する知識 |
こんな人におすすめ | 論理的思考が得意、就職したい |
プログラミングを生かした仕事は、「ソフトウェアエンジニア」と呼ばれます。
エンジニアは、在宅ワークの中ではハードルが高い存在です。
実務経験が求められることが多いからです。
いきなり独立することも不可能ではありませんが、
- プログラミングスクールでスキルを身に着ける
- 一般企業に就職して経験を積む
- フリーランスとして独立
という流れが一般的です。
いきなりプログラミングスクールに入らなくても、「Progate」や「ドットインストール」といった学習サイトを使えば、プログラミングの基礎を無料で学べます。
プログラミングに興味のある方は、一度ゲーム感覚で試してみてはいかがでしょうか?
動画編集
主な仕事内容 | 動画を編集する |
---|---|
必須スキル | 動画編集ソフトを扱える |
あると歓迎されるスキル | 撮影に関する知識、画像編集 |
こんな人におすすめ | モノ作りが好き、細かい作業が得意 |
近年需要が高まっているのが、「動画編集」です。
次世代通信規格「5G」の登場もあって、動画市場は今後も確実に伸びていきます。
2023年には、約6,000億円に達する見込みです。
参考:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=25548
動画編集の具体的な仕事としては、YouTubeの動画編集があげられます。
「時代の波に乗りたい」という方は、「クラウドワークス」で動画編集の案件を探してみてください。
情報発信(ブログ・YouTube)
主な仕事内容 | 好きなことや得意なことを発信していく |
---|---|
必須スキル | ブログやYouTubeを扱える |
あると歓迎されるスキル | マーケティングに関する知識、Webデザイン、動画編集、画像編集 |
こんな人におすすめ | 書くことや話すことが好き、情熱をもって取り組みたい分野がある |
「1億総情報発信の時代」ともいわれる現代。
ブログやYouTubeを使って、お金を稼ぐこともできます。
情報発信でお金を稼ぐ方法は、大きく3つに分けられます。
- 広告
- アフィリエイト(商品紹介)
- 商品販売
また、情報発信で実績を作って、ライティングや動画編集の仕事を獲得することも可能です。
情報発信は、誰でも今すぐ始められます。
好きなことや得意なことがある人は、今のうちから始めてみてはいかがでしょうか?
物販
主な仕事内容 | 物やサービスを販売する |
---|---|
必須スキル | 商品を用意できる能力 |
あると歓迎されるスキル | マーケティングに関する知識 |
こんな人におすすめ | モノ作りが得意、専門的な知識がある |
好きなことや得意なことがある人は、スキルを直接お金に換えることもできます。
- イラスト
- 音楽
- 写真
- 語学
- 悩み相談など
販売したい物やサービスがある人は、「ココナラ」や「スキルクラウド」といったスキルシェアサイトをのぞいてみましょう。
実際にフリーランスのWebライターをやってみた感想
僕も、これまでいくつか在宅ワークを経験してきました。
今は、フリーランスでWebライターをやっています。
慣れるまではそれなりに大変でしたが、今はクライアントさんにも恵まれて、気楽にマイペースにできています。^^
参考までに、僕がWebライターになるまでの流れは、こんな感じでした。
- アルバイトに挫折⇒「もう働きたくない」
- 「ネットで稼ごう」⇒「コピーライティングってやつが重要らしい」
- 勉強を始める⇒ライター養成講座を受ける
- 先生から案件をもらう⇒実績を作る
- クラウドソーシングを始める⇒実績を使って案件を獲得する
ひたすら案件をこなして最初の1か月で10万円達成!
自分のスキルで稼げるようになるため必要なこと
自分のスキルで稼げるようになるために大切なのは、次の3ステップです。
- 基礎を勉強する
- 実績を作る
- 実績を使って案件を獲得する
Webライターに興味がある方は、まずは、ライティングの基礎知識をインプットしておきましょう。
ストーリー形式でわかりやすい「沈黙シリーズ」がおすすめです。
沈黙シリーズのストーリー部分は、ネットから無料で読めます!
おわりに
在宅ワークでは、引きこもっていることが有利に働きます。
自由に使える時間が、圧倒的に多いからです。
在宅ワークは、バイトや就職と比べると、稼げるようになるまでは時間がかかります。
今のうちに、最低限のスキルを身に着けて、まずは小さくてもいいので実績を作ってしまいましょう!
- Webライターに興味があるなら、ブログを書いてみる
- 動画編集者に興味があるなら、YouTubeに自作動画をアップしてみる
知識を詰め込むよりも、実際に手を動かすことが大切です(戒め)。
ではまた!
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