どうも、元引きこもりブロガーのサイトウです。
今回は、引きこもりやニートが家にいながら声 出しの練習をする方法を紹介していきます。
僕自身、対人恐怖をこじらせて10年引きこもっていた経験があります。
ほとんど人と関わらないと、声の出し方や話し方を忘れてしまう気がして、不安になってしまいますよね。
この記事では、僕が引きこもっていた当時、実際にやっていた声出しのやり方を、5つ紹介していきます。
- 音読
- 歌
- ゲーム実況
- 散歩
- 居場所
ぜひご覧になってみてください!
引きこもりにおすすめ!声出しの練習方法5選
声の出し方や話し方を練習できるおすすめの方法は、5つあります。
- 音読
- 歌
- ゲーム実況
- 散歩
- 居場所
音読
声出しの方法として、まずおすすめしたいのが音読です。
「引きこもりこそ、読書しよう」でもお伝えしているとおり、引きこもりやニートにとって、本を読むこと自体に大きなメリットがあります。
- 時間を有効に使える
- 良質な知識が手に入る
- 価値観が広がる
音読によって声出しの練習もできれば、一石二鳥ですね。
歌
歌の練習をしてみるものいいですね。
音読が地声をメインに鍛えるのに対して、歌は裏声を含めて幅広い音域を鍛えることができます。
僕は引きこもっていた時期、カラオケアプリを使って歌の練習をしてました。
「消音マイクカバー」という神アイテムを使えば、アパートでもそこそこ練習できます。
ゲーム実況
会話の練習としては、ゲーム実況がおすすめです。
ゲーム実況と言っても、おもしろいことを言おうとする必要はありません。
ただ思ったことを、口に出してみてください。
- 「この景色めちゃくちゃきれいだなー」
- 「次はどう攻めようか」
- 「これ考えた人天才過ぎるだろ」
独り言を言いながらゲームを遊んでいるうちに、きっと言葉がスムーズに出てくるようになるはずです。
でも、2、3か月もすると、常に何かしらしゃべることができるようになりました。
散歩
外出できる場合は、散歩も超おすすめです。
「散歩は最強の運動である」でもお伝えしているとおり、引きこもりやニートは、とりあえずその辺を歩いておけば間違いありません。
独り言を言いながら、歩いてみてください。
テーマは、
- 最近の悩み
- 読んだ本の復習
- これからやりたいこと
など、なんでもOKです。
あまり大きな声を出すと、近所で有名になってしまうおそれがあるので、声のボリュームには気を付けましょう。^^;
居場所
声の出し方や話し方を練習するには、やっぱりなんだかんだ言って、人と話すのが一番です。
- 自宅(家族)
- カウンセリング
- 病院
- 当事者会
- サポートステーション―
気兼ねなく人と話せる居場所を増やしていきましょう!
下記の記事では、居場所の候補を紹介しているので、あわせてご覧になってみてください。
おわりに
声の出し方や話し方を練習するときは、ぜひ、ボイスレコーダーを使って自分の声を録音してみてください。
自分の声を聴くのは抵抗があるかもしれませんが、何度も聞いているうちに慣れてきます。
過去に録音したものと比べると確実に成長が実感できるので、おすすめです!
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