どうも、元引きこもりブロガーのサイトウです。
今回は、人見知りや対人恐怖(社会不安障害)の人に向けて、「在宅ワークってどうなの?」という疑問にお答えしていきます。
人との関わりが怖いと、外に出て働くのはなかなか大変ですよね。
- 「仕事がなかなか続かない」
- 「やめたい」
という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、対人恐怖をこじらせて10年引きこもっていた僕が、
- 在宅ワークがおすすめな理由
- 在宅ワークの始め方
- 実際にやってみた感想
など、在宅ワークが気になっている方に向けて、役立つ情報を解説していきます。
この記事を読み終えるころには、在宅で働くイメージができると思うので、ぜひご覧になってみてください!
人との関わりが怖いなら、無理に外に出て行かなくていい
「人が怖くて働けない」という人は、無理に外に出て働く必要はないと思います。
「まずはアルバイトから始めてみよう」といわれることがありますが、いきなりアルバイトなんてハードルが高すぎます。
アルバイトと言えども立派な仕事なので、当然ですが業務があります。
「業務」+「人との関わり」となると、負担が大きく、すぐに疲れてしまう可能性が高いです。
まずは、「業務」と「人との関わり」を分けて考えるといいでしょう。
- 人と関わらずにお金を稼ぐ
- 少しずつ人に慣れていく
この記事では、人と関わらずにお金を稼ぐおすすめの手段として、在宅ワークを紹介していきます。
少しずつ人に慣れていく方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
あわせてご覧になってみてください。
![](https://starting-over.work/wp-content/uploads/2021/04/house-768707_1920-160x90.jpg)
在宅ワークに向いている人の特徴
在宅ワークに向いている人の特徴はこんな感じです。
- 一人で黙々と作業できる
- 話すより書くほうが得意
- 気分に体調にムラがある
在宅ワークは、基本的に自宅で仕事することになるので、一人の方が集中できる人に向いています。
コミュニケーションは、メールやチャットなどテキストが多いので、文章でのやり取りが苦にならない方にもおすすめです。
また、通勤がなく働く時間帯も自由な場合が多いので、気分や体調に合わせて、取り組むことができます。
在宅ワークは、まさに、対人恐怖や人見知りに悩む人向けの働き方と言えます。
在宅ワークの始め方
では、実際に在宅ワークを始める方法を見てみましょう。
在宅ワークの選び方
ひと口に「在宅ワーク」と言っても、業種はさまざまです。
まずは、気になる業種をいくつかピックアップしてみましょう。
- ライティング(Webライター)
- プログラミング(ソフトウェアエンジニア)
- 動画編集
- 情報発信(ブログやYouTube)
- 物販―
それぞれの特徴や求められるスキルは、下記の記事で詳しく解説しています。
あわせてご覧になってみてください。
![](https://starting-over.work/wp-content/uploads/2021/04/computer-2838920_1920-160x90.jpg)
在宅ワークで案件を獲得する方法
「やってみたい」と思える業種が見つかったら、実際に案件をこなしてみましょう。
大まかな流れは次のとおりです。
- スキルを身に着ける
- 実績を作る
- 実績を使って案件を獲得する
1. スキルを身に着ける
まずは、最低限のスキルを身に着けましょう。
たとえば、ライティングであれば、リサーチから記事執筆までの一連の流れをインプットしておくといいですね。
ライティングを学べる教材はたくさんありますが、ストーリー形式でわかりやすい「沈黙シリーズ」がおすすめです。
沈黙シリーズのストーリー部分は、ネットから無料で読めます!
![](https://starting-over.work/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/c8ed88d66e5bd2fe650f6f9a657e4ffb.jpg)
あとは、実際に手を動かしながら学んでいきましょう。
2. 実績を作る
全体の流れがつかめたら、次は実績を作っていきましょう。
具体的には、実際の案件を想定して、成果物(ライティングなら記事、動画編集なら動画)を作ってきます。
3. 実績を使って案件を獲得する
実績ができたら、いよいよ案件を獲得していきましょう。
初心者でも始めやすい「クラウドソーシング」を利用する方法がおすすめです。
クラウドソーシングサイトとしては、
- CrowdWorks(クラウドワークス)
Lancers(ランサーズ)
あたりが有名ですね。
案件に応募する際は、次の3つのポイントに注意してみてください。
- タスク形式ではなくプロジェクト形式を選ぶ
- 提案文はていねいに書く
- 単価が極端に低い案件は避ける
タスク形式ではなくプロジェクト形式を選ぶ
クラウドソーシングサイトの案件は、大きく2つに分けられます。
- タスク形式
- プロジェクト形式
このうちタスク形式は、誰でもできる簡単な作業が多いです。
その分、単価が低くスキルも身につかないので、はじめからプロジェクト形式を選びましょう。
提案文はていねいに書く
プロジェクト形式の案件では、応募する際にメッセージ(提案文)を送ります。
提案文の構成は、こんな感じです。
1. 簡単な挨拶 2. 応募した理由 3. 自己紹介 4. これまでの実績 5. 備考
提案文は、毎回コピペするのではなく、案件ごとに書いたほうがいいです。
自分の知識や経験がその案件でどう生かせるのか、クライアントのメリットになる形で書いていきましょう。
単価が極端に低い案件は避ける
初心者のうちは、つい自分を安売りしがちですが、単価が極端に低い案件は避けたほうがいいでしょう。
足元を見てくるようなクライアントと仕事をすると、消耗してしまう可能性が高いからです。
0.5円とか0.3円の案件は、やめておいたほうが無難です。
おわりに
「在宅ワークという働き方もある」と知っておくだけでも、心が楽になるのではないでしょうか。
僕自身、今はフリーランスのWebライターをやっています。
やはり、家にいながら自分の気が向いたときに働けるのが魅力ですね。^^
Webライターになるための方法は、下記の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧になってみてください。
![](https://starting-over.work/wp-content/uploads/2021/04/desk-593327_1920-160x90.jpg)
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