どうも、元引きこもりブロガーのサイトウです。
今回は「スマホアプリで散歩のモチベーションを上げる方法」を紹介していきます。
「心や体の健康のために歩こう」と思っても、なかなか続かないことがあります。
歩くこと自体は、面白くもなんともないからです。
大切なのは、散歩(ウォーキング)の中に「楽しい」と思えるポイントを作ること。
スマホアプリの「Google Fit」を使って散歩を自動で記録してみたら、効果てきめんでした!
散歩を続けるために必要なこと
「『散歩は最強の運動である』と断言できる3つの理由」で紹介しているとおり、散歩には多くのメリットがあります。
- 手軽に始められる
- 生活のリズムを整えられる
- 応用の幅は無限大
とはいえ、散歩したからといっていい気分になれるとはかぎりません。
とくに病み上がりの時期は、疲れだけが残ってしまうこともあると思います。
なので、「楽しい」と思えるポイントを意識的に作ってあげる必要があります。
「楽しい」と思えるポイントを作る際にヒントとなるのが、「フロー」という概念。
フロー状態に入るためにはいくつか条件があって、
- 明確な目標
- 適切な難易度
- 直接的なフィードバック(わかりやすい結果が得られる)
といった要素が重要だと考えられています。
つまり、フロー状態に入るための要素を散歩に取り入れればいいということです!
散歩を記録する方法
モチベーションを上げる具体的な方法の一つが「記録」です。
「今日はこれだけ歩いた」というフィードバックが得られると、達成感が味わえます。
散歩の内容(歩数や距離、消費カロリーなど)を記録する方法は、次の3つが考えられます。
- 歩数計
- 活動量計(スマートウォッチ・フィットネストラッカー)
- スマホアプリ
それぞれのメリット・デメリットを比較してみました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
歩数計 |
|
|
活動量計 |
|
|
スマホアプリ |
|
|
* 機種やアプリによって異なる
僕は手軽さを重視して、スマホアプリの「Google Fit(Android版)」を利用しています。
Google Fitの使い方
Google Fitを利用する際に確認したいポイントは、3つあります。
- 目標を設定する
- 「アクティビティの記録」をONにする
- ウィジェットを配置する
目標を設定する
Google Fitでは、「プロフィール」から毎日の目標を設定できます。
モチベーションを上げるためには、ギリギリ達成できる目標を設定することが大切です。
「アクティビティの記録」をONにする
Google Fitの「設定」から「アクティビティの記録」をONにすると、歩数や距離などを自動で記録してくれます。
自動で記録できない場合の対処法
はじめのころは自動で記録できないことがありましたが、端末の省電力設定を見直して、「バックグラウンドで起動」を許可すると解決しました。
ウィジェットを配置する
ホーム画面にGoogle Fitのウィジェットを配置しておけば、目標の達成状況を一目で確認できます。
おわりに
散歩のモチベーションを上げることは大切ですが、「散歩したらご褒美にジュースを飲む」みたいなことはやめたほうがよさそうです。
最近読んだ本によると、「活動に対して報酬をもらうと、活動自体を『楽しい』と感じづらくなる」とのこと。
散歩を続けるためには、散歩の中に「楽しい」と思えるポイントをちりばめることが大切です。
記録するだけでなく、
- 歩きながら考え事するのが楽しい
- 季節を感じるのが気持ちいい
- 行ったことない場所に行ってみたい
自分なりの「モチベアップ」のポイントを見つけていけるといいですね。
コメント